見逃し配信のご案内
ご要望をいただいておりました、本セミナーの動画と質疑応答集を配信させていただきます。
当日ご参加いただけなかった方も、下記お申込み方法からご登録いただけますと、ご視聴・ダウンロードが可能です。
※お申込・ご視聴は2021年3月末をもちまして終了いたしました
質疑応答の一部をご紹介します。全文はお申込み後ご確認いただけます。
発生要因について
質問:各農場でネズミの増加が多くみられた、とのことでしたが、ネズミの対策は具体的にはどのようにしたらよいのでしょうか。普段からできる対策をもしご存知でしたらご教示願います。
回答:ネズミ対策は根気よく駆除をしていくしかないのが現状です。鶏舎内のネズミが通る場所に殺鼠剤や捕獲機を使用し、鶏舎外では廃材や資材などをむやみに置かないようにして巣を作らせない環境を作っていくことが重要です。
予防策について
質問:生糞の処理場に対する防御ネットをするように指導を受けていますが、撹拌機のタイプによってネットをかけるのは難しいと思います。どのように対応すればよいでしょうか。
回答:残念ながら、飼養衛生管理基準はかなり厳しい指標が提示されてます。防御ネットの設置にも工夫が必要になってきます。様々なネットの種類がありますので工夫加工して対応せざるを得ないと考えます。(やわらかい網状のタイプ・硬さをもった盾状のタイプ等)
その他
質問:2004年~2018年のAIの発生件数を月別でみると、1月~3月で全体の7割以上の発生なのですが、来年の1月~3月でさらに発生が増えるとお考えですか。それとも今年が異常に早い発生なのでしょうか。
回答:日本での発生として考えると異常に早いと思いますが、隣国韓国で10月に発生が起こっています。過去韓国で発生すると約1ヵ月後には日本で発生していますのでかなり早い動きなのかなと思います。これからが本番だと考えています。
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発生要因について
質問:各農場でネズミの増加が多くみられた、とのことでしたが、ネズミの対策は具体的にはどのようにしたらよいのでしょうか。普段からできる対策をもしご存知でしたらご教示願います。
回答:ネズミ対策は根気よく駆除をしていくしかないのが現状です。鶏舎内のネズミが通る場所に殺鼠剤や捕獲機を使用し、鶏舎外では廃材や資材などをむやみに置かないようにして巣を作らせない環境を作っていくことが重要です。
予防策について
質問:生糞の処理場に対する防御ネットをするように指導を受けていますが、撹拌機のタイプによってネットをかけるのは難しいと思います。どのように対応すればよいでしょうか。
回答:残念ながら、飼養衛生管理基準はかなり厳しい指標が提示されてます。防御ネットの設置にも工夫が必要になってきます。様々なネットの種類がありますので工夫加工して対応せざるを得ないと考えます。(やわらかい網状のタイプ・硬さをもった盾状のタイプ等)
その他
質問:2004年~2018年のAIの発生件数を月別でみると、1月~3月で全体の7割以上の発生なのですが、来年の1月~3月でさらに発生が増えるとお考えですか。それとも今年が異常に早い発生なのでしょうか。
回答:日本での発生として考えると異常に早いと思いますが、隣国韓国で10月に発生が起こっています。過去韓国で発生すると約1ヵ月後には日本で発生していますのでかなり早い動きなのかなと思います。これからが本番だと考えています。